プロ野球の「野球くじ」の導入が検討対象に
今回、プロ野球12球団のオーナー(代行含む)と選手会との協議で話し合われたのは財源確保のための「野球振興くじ」の導入です。
7月16日に行われたNPBのオーナー会議でまず「野球くじ」導入の検討が話し合われた後、続く同月28日にはプロ野球12球団のオーナー(代行含む)から選手会にも説明が行われ、導入に向けて検討を開始することで基本的な合意が取れたといえます。
他のプロスポーツではサッカーくじの「toto」が知られておりますが、「BIG」のヒットなどもあり、現在では年間1000億円規模を売り上げる一大事業へと化け、その収益は選手育成や、スポーツ施設の整備などに還元されています。
一方、プロ野球は八百長事件が起きた過去もあり、以後、試合を賭けの対象とすることに非常に慎重な姿勢を貫いてきたことで知られてきました。今回の財源確保のためとして導入の検討が明言されたことは、野球界にとっても大きな転換となります。
「野球くじ」の方式やブックメーカーとの違いは?
気になる「野球くじ」の内容ですが、今回導入が想定されているのは、「BIG」と同様のもので、コンピューターによってランダムに決められたくじを受け取るものが有力とされています。
つまりユーザーは自分で結果を予想する余地はほぼなく、くじ的な性格が強くなるため、勝敗予想や得点予想など、詳細な予想を行うブックメーカーとはかなり違うものとなりそうです。
ちなみにこれが実現したとして、導入時期の詳細などは、現在ではわかっていません。
本サイトでも、続報があり次第、引き続き取り上げていきたいと思います。

