World cup odds cover
記事

ワールドカップのオッズ

14 10月 2022

この記事では、カタールW杯の最新オッズと、最高オッズを提供するブックメーカーを見ていきます。

W杯のオッズ…一番高いブックメーカーはどこ?

カタールワールドカップに向けて各ブックメーカーが公表している各参加国の優勝オッズを見てみると、bet365が各国に対して高めのオッズを用意しているようです。他にもカジ旅遊雅堂といったブックメーカーも高めのオッズを用意しています。

一方、オッズは日々変わっていくものでもあるので、待ちに待ったカタールW杯がついに開幕した今、ここで最新オッズを確認しつつ、それらを提供しているおすすめのブックメーカーを紹介したいと思います。

カタールW杯の最新オッズは?

ワールドカップが開幕した頃で、事前に発表されていたオッズも、各チームが初戦を終えるのに合わせ、大きく変わってきました。それらを踏まえ、優勝国のオッズや日本に関わるオッズなどの最新情報をお届けします。

ワールドカップの優勝オッズ

まずは優勝国のオッズをみていきましょう。ブラジルが本命とみられている部分は変わりませんが、優勝候補の一角と見られていたアルゼンチンとドイツが初戦でまず敗れたことにより、こちらのオッズは事前に出されていたものと大きく変わりました。

カタールW杯2022 優勝国のオッズ

得点王のオッズ

優勝国や試合結果の予想も楽しいですが、得点王(ゴールデンブーツ)が誰の手に渡るのかも、W杯の大きな目玉の一つです。どのブックメーカーも揃って一番手に上げているのがイングランド代表のハリー・ケイン、そしてフランス代表のキリアン・エムバペと、2021-22シーズンのバロンドールを受賞したカリム・ベンゼマが続きます。

以下がブックメーカーごとの得点王の予想となります。

カジ旅Bet365Betway20bet
H. ケイン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿8.258.008.508.26
K. エムバペ🇫🇷9.859.00
11.009.83
K. ベンゼマ🇫🇷
12.90
15.00
12.00
12.90
L. メッシ🇦🇷
13.70
15.00
15.00
13.66
ネイマール 🇧🇷15.3021.0015.0015.34
C. ロナウド🇵🇹16.0013.0017.0016.01

(2022年10月現在)

W杯のオッズ…日本の優勝は?

もう一つ、気になる日本の優勝に対するオッズですが、これまで事前に出されていたオッズは251.00というのが多数派でした。

ただ初戦ドイツへの大きな勝利によって、こちらもオッズが大きくかわり、現在多くのブックメーカーで101.1というものになっています。

W杯日本の優勝に対するオッズ

251.00というオッズは、ウィリアムヒル、Betway、Bet365では全体の23位の位置付けになります。他の参加国の中では、韓国、カメルーン、カナダ、そして開催国のカタールといった国と同じレベルです。

22betの201.00というオッズは、カメルーンと同率、韓国やカタールよりも低くなっており、これらの国よりも優勝する確率が高いと予想されていうことになります。また、一番高いオッズになっているピナクルの254.57は、多数派のウィリアムヒルなどと同じ位置付けです。

W杯のオッズが高いブックメーカー

ここまでワールドカップの優勝国のオッズ、および日本の優勝に対するオッズをみてきました。ここからは上で紹介した高めのオッズをもつおすすめブックメーカーのレビューをしたいと思います。

カジ旅

最大$100 フリーベット
+
50 フリースピン

カジ旅は上で紹介したブックメーカーの中では、突出した特徴を持っている訳ではありませんが、ライブベットを含む豊富なベッティングオプション、オンラインカジノ併設、それに豪華なウェルカムボーナスと、オールラウンダーとしての性格が強く、総合点は非常に高いといえます。

W杯については、試合の勝敗だけでなくアウトライトも充実しており、各グループの結果や、各国のグループ内での得点数、トップスコアラーなどのオプションも、もちろん用意しています。

また15ドルの入金だけで楽しめるライブストリーミングや、初回入金額100%フリーベット(最大100ドル)という豪華なウェルカムボーナスも魅力です。(ウェルカムボーナス獲得のための最低入金額は20ドルです)

  • 賭け方のバリエーション:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • オッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 初心者向け:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キャンペーン&ボーナス:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • ライブストリーミング:あり
  • アプリ:なし

bet365

入金額 100%
最大 10,000円分

自分に一番あったブックメーカーを探すためにいろいろ考慮するなんて面倒、とにかく良いブックメーカーを教えて、ということであれば、世界最大手のブックメーカーbet365がおすすめです。

とはいっても全てが無難という意味では決してなく、ベッティング(賭け方)のオプションからカスタマーサポートまで、あらゆる部分で最大手の一つとしての高い質を保持しているのが魅力で、満足度も非常に高いです。

  • 賭け方のバリエーション:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • オッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 初心者向け:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キャンペーン&ボーナス:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • ライブストリーミング:あり
  • アプリ:あり

22bet

入金額 100%
最大 16,000円分

さまざまなブックメーカーと、オッズを比較した場合、突出している訳ではないものの、安定して高めのオッズを提供しているのが22betです。

決済方法に使える仮想通貨のバリエーションが非常に多く、ビットコインなどでスポーツベッティングを楽しみたい方にうってつけです。

  • 賭け方のバリエーション:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • オッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 初心者向け:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キャンペーン&ボーナス:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • ライブストリーミング:あり
  • アプリ:あり

ウィリアムヒル

入金額100%
最大¥10,000フリーベット

日本でも厚い信頼をもつウィリアムヒルですが、オッズは上記のトップ勢との比較という点では極めて平均的なオッズを用意しています。低いという訳では決してありませんが、逆に突出したオッズも見られません。

ですが、ウィリアムヒルでは特別に高めのオッズにベットすることのできるキャンペーンを頻繁に行っており、かなり魅力的なオッズを用意しているといえます。例えば毎日ある特定の試合で高めのオッズが設定される「増強オッズ」や、日本のJリーグ限定のライブベットで毎日、好きなオッズを選んでブーストさせることできるキャンペーンなどが行われています。W杯向けのオッズブーストなどはまだ発表されていませんが、何らかのプロモーションが行われることへの期待が高まります。

  • 賭け方のバリエーション:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • オッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 初心者向け:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キャンペーン&ボーナス:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • ライブストリーミング:なし
  • アプリ:あり

ワールドカップの最高オッズを見極めるには?

Masa Sasajima

Masa Sasajima

ここまで「ワールドカップのオッズ」の記事をお読みいただき、どうもありがとうございます。

W杯にベットするにあたり、マーケットの多さに圧倒されてしまう方もいるかもしれませんが、この記事を締めくくる前に、最高のオッズの見極め方について少し書きたいと思います。

私たちの考える最高のオッズを見極める方法は以下の三つです。

  1. 複数のブックメーカーをよく比較する
  2. オッズの仕組みを知る
  3. マーケットの種類を知る

W杯の最高オッズの見極め方

1
複数のブックメーカーをよく比較する

最高のオッズを知る一番の近道であると同時に、最も重要なのは、気になるブックメーカーのオッズをそれぞれ比較してみることです。

ブックメーカーごとに異なるオッズを持つことは、優勝国のオッズを例にこのページの上で説明しましたが、他にも同様のマーケットについても、ブックメーカー間で比較してみることで、最高のオッズを持つブックメーカーを見つけらます。

2
オッズの仕組みを知る

良いオッズのブックメーカーを知るためには、オッズがどういう仕組みかをよく知る必要があると思います。

基本的にはオッズは「プレイヤーの予想(賭け)が当たった際に、賭け金が何倍になるかを表す倍率」のことですが、それの高低を決める要素は「その予想の起こりにくさ」です。起こりにくいと思われる場合は高く、起こりやすいと思われる場合は低くなります。

ということは、あるチームの主力選手の怪我など、さまざまな事情によってオッズが変わることもあります。ですがベットした後に、そのマーケットのオッズが変わったとしても、配当はベットしたタイミングのものになります。

3
マーケットの種類を知る

ワールドカップのベッティングは非常に多くのマーケットがあり、それら全てにオッズが与えられていますが、それらのマーケットがどういうものか理解していないと、せっかくの最高オッズを見つけても、それは単なる数字以上の意味を持ちません。例えば試合における勝敗の結果予想は、延長戦分は含まれない、などのルールもあります。

ワールドカップのブックメーカーがもつマーケットの種類については、本サイト内の「W杯のブックメーカー」のページ内で詳しく解説しているので、こちらもぜひ参照してみてください!