格闘技とMMAのブックメーカー

大多数のブックメーカーは、UFC & MMAの市場を提供していますが、ベッティングの選択肢には違いがあります。大半のブックメーカーでは、マネーライン（勝敗予想 1x2）がUFCやRizin オッズの選択肢となっています。

勝敗予想以外に賭けたい場合は、オッズの選択肢が柔軟なブックメーカーを選ぶ必要があります。例えば、bet365では、マネーラインだけでなく、プロップベットも利用できます。カジ旅などのブックメーカーではライブベットが楽しめます。

UFCの王者戦には、大多数のブックメーカーで賭けられますが、一部のブックメーカーでは、Rizin（ライジン）やブレイキングダウン、さらにはベラトールにベットできるブックメーカーもあります。遊雅堂やカジ旅、ウィリアムヒルなどのブックメーカーがこれに当たります。

格闘技、MMAのオッズに関しては、他のスポーツと同様ブックメーカーによってオッズの値が異なります。例えばカジ旅、遊雅堂は概して優れたUFCのオッズを提供しています。

また、ファイトの日程が公表され次第、各ブックメーカーは事前にオッズを提示しているので、数週間前からチェックできます。

賭け金の上限額もブックメーカーによってまちまちです。例えば、Dafabetは、アジアからのユーザーが多いこともあり、ヨーロッパのブックメーカーに比べて賭け上限を高めに設定しています。

2015年の年末に第1回が開催され、それ以来熱狂的な人気と注目のもとに開催されている総合格闘技イベントの『RIZIN（ライジン）』は、ブックメーカーでも人気のイベントです。

日本全国の会場にて、年に7回ほどのイベントが開催されており、多くはありませんがいくつかのブックメーカーでは、大きく取り上げられており、オッズブーストなどを利用して、『ライジン』ベッティングを楽しむことができます。

賭けられるブックメーカーの例：遊雅堂、カジ旅、ボンズカジノ

→RIZINベッティングについてさらに詳しく

UFC（＝アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ）はアメリカの総合格闘技団体で、実力・人気共に世界最大の総合格闘技団体とみなされています。世界での人気に比べて、国内の格闘技イベントに比べると日本での知名度はそうでもないですが、70を超える国からの最高峰の選手が、常時600名近く参戦し、29か国165都市で660以上の大会を開催しています。

UFCは「オクタゴン」と呼ばれる八角形のケージの中で試合が行われるのが非常に特徴的で、6フィートの高さのフェンスで囲まれたリングからは、試合が終わるまで選手は外に出られません。また試合の形式は基本的に5分×3ラウンド、ただし各大会のメインイベントとタイトルマッチだけは5分×5ラウンドで行われます。

賭けられるブックメーカーの例：遊雅堂、カジ旅、パリマッチなど、基本的にほとんどのブックメーカーでUFCの大会にベットが可能です。

『ブレイキングダウン』は「1分間最強を決める」というテーマで、喧嘩自慢・プロ格闘家・元大相撲力士などが激突する総合格闘技イベントです。試合時間がわずか「1分間1ラウンド」という超速のスピード感に加え、出場者がオーディションで募集され、年齢・性別・身長・体重はもちろん、格闘技経験も不問というユニークさによって、熱狂的な人気が出ています。

2021年の開催以来、年に3回ほどのペースで開催されており、いくつかのブックメーカーでもオッズが提供されています。

賭けられるブックメーカーの例：遊雅堂など

→「ブレイキングダウン」ベッティングについてさらに詳しく

ベラトールはアメリカのMMA団体によって主催されるイベントで、そういった意味では国内イベントの「ライジン」や「ブレイキングダウン」とは違い、より多くのブックメーカーでベットすることが可能ですが、「ライジン」で「RIZIN vs Bellator」という形で登場したり、ということも。

こちらは男子はヘビー級からバンタム級までの7階級、女子はフェザー級からストロー級までの3階級制での対戦となります。

賭けられるブックメーカーの例：カジ旅