これらのスポーツにベットできるおすすめブックメーカーは?
ブックメーカーでは多くのスポーツにベットすることができますが、全てのスポーツが一律で同じ勝ちやすさかという必ずしもそうではありません。
スポーツベッティングを楽しむ上では、個人的な好みももちろん重要ではありますが、勝率を重視したい場合は、各スポーツの勝ちやすさも知っておくと良いかもしれません。このページではブックメーカーで勝ちやすいスポーツを難易度別に紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
難易度別 ブックメーカーで勝ちやすいスポーツ
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ブックメーカーで勝ちやすいと言えるスポーツには上のような競技がありますが、一言に「勝ちやすい」といってもその考え方は色々あり、大きく分けて「一回一回のベットで勝ちやすい競技」そして「長期的に勝ちやすい競技」の二種類があります。
例えば大相撲やMMAでは、多くのブックメーカーで勝敗予想(1x2)に特化しており、しかもその選択肢は、「勝ち」か「負け」の二つのみ。「引き分け」の選択肢が入るサッカーなどのスポーツに比べると、予想が当たる確率は50%となります。卓球も、主要大会では得点予想などの選択肢が提供されることもありますが、多くがマネーライン(1x2)での「勝ち」「負け」の二択です。
一方、サッカーやバスケは人気スポーツゆえにベッティングの選択肢が多く、試合数も多いことに加え、多くのデータも提供されているので、長期的にみた場合により利益を出しやすいと言えます。近年注目が急上昇中のEスポーツも同様です。また、団体戦のため、諸々の結果が個人のコンディションに左右されにくいことも、勝ちやすい理由の一つです。
- >> おすすめの賭け方の種類
多くの賭け方があるブックメーカーですが、上記の各競技で比較的勝ちやすいのは以下の賭け方です。
- 大相撲:マネーライン(1x2)
- サッカー:得点予想(オーバー/アンダー、奇数/偶数)、ライブベット
- バスケ:得点予想(オーバー/アンダー)、延長戦・PKの有無、
- 総合格闘技:マネーライン(1x2)
- Eスポーツ:マネーライン(1x2)
- 卓球:マネーライン(1x2)
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続いて勝ちやすさの難易度が中くらいの競技です。競馬はサッカーと同じくブックメーカーでトップクラスの人気ですが、大きな番狂わせはないものの、馬のコンディションが順位に関わるため、勝ち続けるのはやや難しくなります。
一方、人気競技の一つであるテニスは、メジャートーナメントの初戦や二回戦など、早いステージでの番狂わせが起こりにくいと言われています。例えば男子シングルでは、数人のスタープレイヤーが王位を争い続けています。(それでもスポーツニュースなどでは、時折優勝候補がランキング100番台の選手に負けるといった記事を見かけますが)
また、珍しいところでは「スペシャル」というアカデミー賞やグラミー賞などのエンタメ、さらには海外政治を扱うカテゴリーがあり、こちらでは、事前の評判からある程度本命を絞り込むことが可能です。とはいえ、過去には多くの人の予想を覆したアメリカ大統領選挙のようなケースもあるので、油断は禁物です。
野球は日本で最も人気のあるスポーツの一つということもあり、データも多く比較的予想をつけやすいマーケットも多いですが、海外のベッターの間では、野球は非常に予想が難しい競技の一つと言われています。
難易度 - 高
最後は、ブックメーカーで勝つ難易度が高い競技です。
陸上競技などの個人競技
長期ベット(例:シーズン初めに、シーズンの勝者を予想などにベットする、等)
サッカーやアメフト、バスケなどの、プレイヤー個人に関するマーケット
競技 | 例 | おすすめしない理由 |
陸上競技など個人競技 | マラソン、水泳、ダーツ、他 | 結果が個人のコンディションに左右される |
長期ベット | シーズン初めに、シーズン優勝者の予想にベットする、等 | 結果が確定するまでの時間が長すぎる |
プレイヤープロップ | サッカーやアメフト、バスケなどの、プレイヤー個人に関するマーケット | 結果が個人のコンディションに左右される |
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ブックメーカーで勝つ難易度が高い(=勝つのが難しい)カテゴリーの代表格は、陸上競技をはじめとした個人競技、そして長期ベットです。
個人競技やサッカーのプレイヤーに関するこれらのマーケットは、「〇〇がマラソンで優勝する」「〇〇が得点を決める」など、予想の内容が非常にピンポイントになります。予想が当たるかどうかはそのプレイヤーの活躍にのみ委ねられ、そのプレイヤーが不調だった場合、競技中に盛り返すのは難しくなります。
また長期ベットは、あるリーグの優勝チームや年間最優秀選手を予想するアウトライトが代表的ですが、ワクワク感も相まって、単純な楽しみとしては良いのですが、選手やチームの情報も少ない状態で、数週間、場合によっては数ヶ月先の結果に賭けるのは、勝ちを狙う場合は理想的ではありません。
そういった意味で、ブッックメーカーで純粋に「勝ち」を狙いに行く場合は、ピンポイントすぎる予想を避け、団体戦でデータを揃えやすい競技を狙うのが理想と言えます。